次の世代に残したい北海道の宝物「北海道遺産」。

次の世代に残したい北海道の宝物「北海道遺産」。

その一つ、旭川の旭橋を撮影して来ました。旭川の冬は雪の日が多く晴れることが少ないのですが、天気予報をチェックしつづけ、今朝がチャンスと判断。

昨夜から泊まりがけで行って来ました。午前6時、気温はマイナス20度!川面からは霧が立ち込め幻想的な雰囲気です。これで朝日が当たればバッチリだと思い、待ち続けました。

しかし日の出の時刻7時を過ぎても、太陽は雲に遮られ光が届きません。周囲にいた5、6人の写真愛好家の人たちも、あきらめて一人二人と帰っていきます。

8時すぎには誰もいなくなり、私も引き上げようかと思ったところ、川霧たちこめる旭橋に日の光が差し込んだのです!こういうことがあるから、やめられない!ほぼ狙いどおりの美しい冬の旭橋を撮影することが出来ました。